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アスク、Intel Bay Trailプロセッサを搭載した14インチのモバイルシンクライアント「mt180W」と「mt180L」を発表

アスクは1月28日、Atrust Computer社製の14インチサイズのモバイルシンクライアント端末「mt180W」と「mt180L」の2製品を発表した。

同製品は、SOHOや、オフィス環境の省スペース化に適した14インチノートPC型のモバイルシンクライアント。どこからでも仮想環境にアクセスできることを前提に設計されており、移動中においてもクラウドやリモートサーバにあるデータにアクセスすることが可能。

「mt180W」は、デュアルコアIntel Bay Trailプロセッサを搭載し、OSにMicrosoft Windows Embedded 8 Standardを採用。Windowsアプリケーションとの互換性を持ち、オフィスでも自宅でもリモートサーバのデータアクセスを実現している。2GBメモリ、8GBフラッシュメモリを搭載しており、工場出荷オプションにて64GBまでの増設にも対応している。

「mt180L」は、同じくデュアルコアIntel Bay Trailプロセッサを搭載し、OSにLinuxベースのシンクライアント専用OS「Atrust OS」を採用。2GBメモリ、4GBフラッシュメモリを備えており、セキュアなクライアント環境を提供する。

価格は、要問合せ。

(川原 龍人/びぎねっと)

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