オープンソース

Gitリポジトリ管理ソフトウェア「GitLab 7.7」リリース

GitLab.orgは1月22日(現地時間)、オープンソースのGitリポジトリ管理ソフトウェア「GitLab 7.7」をリリースした。
また、1月23日(現地時間)には、マイナーアップデートリリース「GitLab 7.7.1」がリリースされている。

「GitLab」は、GitHubライクのユーザインタフェースを持つGitリポジトリ管理ウェア。Webブラウザから操作でき、リポジトリの操作、管理を行うことができる。Ruby on RailsおよびGitアクセス管理ツール「Gitolite」をベースとして動作することにより、GitHubとほぼ同じ機能を、ユーザが管理するサーバ上で利用できるようになる。

「GitLab 7.7」では、GitHubからのインポートが可能になった点が大きな特徴。その他にも、OAuthへの対応など、いくつかの機能の拡張や不具合が修正されている。

「GitLab 7.7」は、GitLabのWebサイトから無償でダウンロードできる。

(川原 龍人/びぎねっと)

[関連リンク]
リリースアナウンス(GitLab 7.7)
リリースアナウンス(GitLab 7.7.1)