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Bluetooth SIG、「Bluetooth 4.2」の承認を発表

Bluetooth SIGは、「Bluetooth 4.2」の承認を発表した。

「Bluetooth 4.2」では、IoT(Internet of Things)への対応が強化されており、またセキュリティと速度の向上も図られている。BluetoothはIPv6をサポートし、これにより外部のクラウドサーバなどとの通信が可能となった。暗号化の強化なども施されており、よりIoTへの対応が強化されたことになる。

また、IPv6によるインターネットへのアクセスが可能となり、対応ルータが整備されれば、異機種ネットワークが構築できるようになると見込まれる。

その他、「Bluetooth 4.2」では省電力性も向上しているという。

(川原 龍人/びぎねっと)

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