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ジャストシステム、ファイルサーバの肥大化対策とアクセス権管理によるコンプライアンス対策を実現する「GDMS 4.0 Enterprise」を発表

ジャストシステムは1月13日、ファイルサーバーの肥大化対策とアクセス権管理によるコンプライアンス対策を同時に実現する「GDMS 4.0 Enterprise」を発表した。

「GDMS Enterprise」は、肥大化対策を行うファイルサーバ統合管理システム。何ヶ月もアクセスされていないファイルや内容が重複しているファイル、ファイル名が類似しているバージョン違いのファイルなどを可視化し、削除や移動などの整理が行える。不要ファイルの整理を定期的に自動実行することで、効率的なファイルサーバの運用と情報の品質向上が可能になる。

「GDMS 4.0 Enterprise」では、ファイルサーバの肥大化対策とともに、ファイルサーバにあるファイルやフォルダのアクセス権を、簡単に追加・変更・削除できるようになった。これにより、ユーザ部門におけるファイルサーバの利用効率化とコンプライアンス対策を両立でき、情報システム部門の作業負担を大幅に軽減できる。

発売日は2月27日。価格は2,300,000円(税別)となっている。

(川原 龍人/びぎねっと)

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