セキュリティ情報

情報処理推進機構、「標的型攻撃メールの例と見分け方」を公開

情報処理推進機構(IPA)は1月9日、実際の標的型攻撃メールを基にした例を用いて、その見分け方を解説したレポート「標的型攻撃メールの例と見分け方」をWebサイトで公開した。

今回のレポートでは、「標的型攻撃メールの見分け方」「標的型攻撃メールへの対応」「参考資料(IPAがWebに公開している標的型攻撃メールに関する資料のURL)」などがまとめられている。

標的型攻撃メールは、特定の標的に向けて発せられるため、セキュリティソフトウェアが脅威として認識するのが間に合わず、ブロックしきることができないことがある。そのため、インターネットユーザは十分な注意を必要とする。

(川原 龍人/びぎねっと)

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