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日本オラクル、Oracle Databaseの最新認定資格「ORACLE MASTER Oracle Database 11g」を提供開始

日本オラクルは2月21日、技術者認定資格ORACLE MASTERの最新版、「ORACLE MASTER Oracle Database 11g」が、2月29日より取得可能になると発表した。

ORACLE MASTERは、オラクルが提供する、データベース技術、ミドルウェア、アプリケーション開発者の技術者認定資格。今回提供される「ORACLE MASTER Oracle Database 11g」は、2007年10月にリリースされた「Oracle Database 11g」に対応したもの。同バージョンは、Oracle Databaseの最新版に相当する。なお、従来の「ORACLE MASTER Oracle Database 10g」認定資格者は、移行試験に合格することで、最新の資格にアップグレードできる。

2月29日に提供される試験は、「ORACLE MASTER Gold」の、Oracle Database 10gから11gへの移行試験。これを皮切りに、その他の資格レベルBronze、Silver、Platinumについても順次提供される。また、新たに技術を習得できるよう、「ORACLE MASTER Bronze Oracle Database 11g」からPlatinumまでを認定する道筋を今春より順次提供する。

「ORACLE MASTER Gold Oracle Database 11g 移行試験」は、試験時間105分、出題数85問、合格ライン61%。1試験あたりの価格は15,750円(税込)。

(川原 龍人/びぎねっと)

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