オープンソース

プログラミング言語「Lua 5.3」リリース

プログラミング言語Luaの最新版、「Lua 5.3」が1月12日(現地時間)リリースされた。

Luaは、リオデジャネイロ・カトリカ大学のテクノロジーグループ「TeCGraf」によって設計開発されているスクリプト言語。手続き型言語としてのほか、プロトタイプのオブジェクト指向言語としても利用できる。Luaは、C言語やC++などに組み込んで利用することを目的に設計されており、軽快な動作を特徴とする。

Lua 5.3では、整数型のサポート、ビット演算、UTF-8ベーシックパックの導入など、いくつかの機能改善が施されている。

(川原 龍人/びぎねっと)

[関連リンク]
Changes since Lua 5.2