セキュリティ

キヤノンITソリューションズ「GUARDIANWALL 仮想アプライアンス版」の新ラインアップを発表

キヤノンITソリューションは12月18日、仮想化基盤に対応したメールフィルタリング・アーカイブ製品「GUARDIANWALL 仮想アプライアンス版」の新ラインアップを販売開始した。

「GUARDIANWALL 仮想アプライアンス版」はメールによる情報漏えい対策やメール監査、誤送信対策のソフトウェア「GUARDIANWALL」の仮想アプライアンス版。今回販売を開始する「GUARDIANWALL 7.5.01 仮想アプライアンス版」には、メールの本文や添付ファイルの中身の文字列など、細かい検索を行える全文検索機能を搭載した「Advancedモデル」のラインアップが追加される。また、可用性の向上やスケールアウトを行いたいという要望を受けて、Advancedモデル/Standardモデルともに複数台構成にも対応し、メールの流量が増えてもパフォーマンスの維持ができるようになっている。

価格例は、「GUARDIANWALL 仮想アプライアンス版 Standardモデル」が新規価格で1,185,000円、「Advancedモデル」が1,561,000円(50ユーザ数、税別)となっている。

(川原 龍人/びぎねっと)

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