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ファーウェイ・ジャパン、新世代のIntel Xeon E5-2600 v3プロセッサを搭載した2Uハイエンドラックマウントサーバおよび高性能PCIe SSDカードを販売開始

ファーウェイ・ジャパンは12月5日、新世代のIntel Xeon E5-2600 v3プロセッサを搭載した2Uハイエンド・ラックマウントサーバ 「HUAWEI FusionServer RH2288 V3」、およびPCIe SSDカード「ES3000 V2」の販売を開始したと発表した。

「FusionServer RH2288 V3」は、クラウド・インフラストラクチャから汎用的なアプリケーション・プラットフォームまで広範囲にカバーする2Uハイエンド・ラックマウントサーバ。最新のIntel Xeon E5-2600 v3プロセッサを2基まで搭載でき(最大36コア)、DDR4メモリを768GBまで拡張できるほか、最大64TBの内蔵ストレージと最大8基の拡張用PCIe 3.0スロットを備えており、2Uラックマウントサーバとしては最高水準の性能と拡張性を実現しているという。PCIe SSDカード「ES3000 V2」は最大2枚まで搭載可能。

「ES3000 V2」は、きわめて高いI/O性能が要求されるシステム向けのI/Oアクセラレータ・ソリューション。性能と消費電力のバランスを取ったロープロファイル版の600GB/1.6TB モデルと、高いレベルの性能を提供するフルハイト版の1.2TB/2.4TB/3.2TB モデルの、計5種類のラインナップが用意されている。

価格は、「HUAWEI FusionServer RH2288 V3」が46万1000円(最小構成)から、「ES3000 V2」の600GBモデルが81万8000円から(いずれも税込)となっている。

(川原 龍人/びぎねっと)

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