オープンソース

富士通SSL、オープンソース導入支援ソリューション「OSS導入ソリューション」を提供開始

富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ(富士通SSL)は10月31日、オープンソース導入支援ソリューション「OSS導入ソリューション」の提供を開始すると発表した。

このソリューションは、従来提供している「OSSサポートソリューション」「データベース移行ソリューション」に追加される形で提供される。3つのソリューションを軸に、OSSの導入から運用サポートまでワンストップで支援する体制が整うという。

「OSS導入ソリューション」は、ユーザのシステム要件に合わせて、OSSの導入(設計、構築、テスト)および技術支援を行う。ユーザの要件に合わせたライセンス体系で利用可能なため、導入コストを削減することができる。

導入サービスは、「認証基盤導入サービス」「Active Directoryドメイン環境導入サービス」「PostgreSQL導入サービス」「MySQL導入サービス」「運用監視導入サービス」「バックアップ基盤導入サービス」「Matsue Ruby グループウェア【縁sys】導入サービス」からなる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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