オープンソース

ウインドリバー、組込み向け「Wind River Linux」の最新版を公開、プロジェクトのスタートを加速

ウインドリバーは10月13日(現地時間)、「Wind River Linux 7」のリリースを発表した。

「Wind River Linux」は、組み込み機器開発者向けの組み込みLinux。 コンシューマ、航空宇宙/防衛、ネットワーク機器、ホームゲートウェイ、MFP、車載インフォテイメント、産業・ロボット、医療など、さまざまな分野で利用されている実績がある。

今回のリリースでは、ソースコードだけでなくバイナリコードも提供されるようになったほか、コアに「Yocto Project 1.7」が採用された。その他、カーネルおよびツールの強化・アップデートも施されている。

(川原 龍人/びぎねっと)

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Wind River Linux(PDF)