仮想化技術

VMware、「VMware Infrastructure 3」のメジャーアップデートをリリース

ヴイエムウェアは12月12日、VMware ESX Server 3.5とVirtualCenter 2.5を含む「VMware Infrastructure 3」を一般向けに提供開始すると発表した。

このリリースでは、リソース管理の自動化が進み、インフラストラクチャ全体のアベイラビリティが改善され、ミッションクリティカルな作業におけるパフォーマンス向上を実現する機能が導入されている。また、準仮想化(Para-virtualization)されたLinuxや、ラージメモリページのサポートなど、ESX Server 3.5に導入されたパフォーマンス最適化機能が採用され、JavaアプリケーションやOracleデータベースなど一般的な作業の多くのパフォーマンスを大きく改善している。

「VMware Infrastructure 3」には、「VMware Infrastructure 3 Foundation」(旧称「Starter」)、「VMware Infrastructure 3 Standard」、「VMware Infrastructure 3 Enterprise」などのラインナップが提供される。それぞれのラインナップには、VMware ESX ServerまたはVMware ESX Server 3i、VMware Consolidated Backup、新しいVMware Update Managerが搭載される。また、ラインナップによって、ハードウェア障害の影響を受けた仮想マシンを自動的に再起動する「VMware HA」や、小規模な企業にも容易にサーバ統合を行うことをができる「VMware Guided Consolidation」などが含まれる。

VMware Infrastructure 3はすべての主要OSに対応しており、日本語、簡体中国語、ドイツ語版は2008年上半期中のリリースを予定している。

(川原 龍人/びぎねっと)

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