オープンソース
ターボリナックス、「wizpy KNOPPIX Edu6 Edition」を教育現場向けにキャンペーン販売を開始
ターボリナックスは、PCソフトウェア一式を持ち運べる携帯OS機能と、マルチメディアプレイヤー機能を持つ「wizpy」に、教育機関向けの機能を搭載したLinux OS「KNOPPIX Edu」を組み合わせた携帯学習環境「wizpy KNOPPIX Edu6 Edition」のキャンペーン販売を開始したと発表した。
wizpy KNOPPIX Edu6 Editionを利用すると、KNOPPIX Eduに搭載された学習環境一式を、特定のPCに縛られることなく利用できる。特にプログラミング技術の実習環境が充実しており、これらの教育用アプリケーション、コンテンツをwizpyで持ち運ぶことで、学校・自宅・外出先など、どこでも同じ環境が実現できる。また、教育機関では1台のPCを複数の生徒が利用することが多くなるが、同製品はPCへの依存性がないため、各生徒がPCに依存することなく各自の学習環境を実現することができる。
対象は、クラス、ゼミ、研究室などでのユーザ。対象製品は、「wizpy KNOPPIX Edu6 Edition」を10セット単位で販売する「wizpy KNOPPIX Edu6 Edition 10 アカデミックボリュームディスカウント」。ただし、10セット以上であれば1セット単位での追加も可能。キャンペーン期間中は同製品を70%以上ディスカウントした価格で販売する。
キャンペーン期間は2008年2月末まで。標準価格338,000円のところを、キャンペーン期間中は98,000円(いずれも税込)で販売する。
(川原 龍人/びぎねっと)
[関連リンク]
ニュースリリース
wizpy KNOPPIX Edu6 Edition