オープンソース
コレガ、用途に合わせてカスタマイズ可能な汎用Linuxボードの発売を開始
コレガは12月3日、用途に合わせて自由にカスタマイズ可能な汎用Linuxボード「CG-LBSTD2PU」の発売開始を発表した。
「CG-LBSTD2PU」は、小型で組込み機器に利用できる74mm×106mmの基板にインフィニオンのADM5120Pを使用し、ファーストイーサネット×2、USB1.1、UART×2、GPIOを実装するCPUボード。U-BOOTブートローダ上でLinux OSを起動でき、”ADM5120P”組込み開発の評価ボード、ターゲットボードとして利用できる。
価格はオープンだが、1万円程度での発売になるという。発売は、coregaダイレクトショッピングを通じての発売となる。
(川原 龍人/びぎねっと)