オープンソース

TransLattice、PosrgreSQLを拡張する「Postgres-XL」の開発を発表

TransLatticeは5月13日（現地時間）、PosrgreSQLを拡張する「Postgres-XL」の開発に着手したと発表した。

Postgrs-XLは、PostgreSQLに大規模データに対応するような機能拡張を施したもの。StormDBの技術を応用し、PostgreSQLに分散処理の機能を付加し、クラスタシステムとして再構成される。オンライントランザクション処理や、ビックデータの取り扱いなどが可能となる見込みだという。

Postgres-XLは、現在「Postgres-XL 9.2」のRC(Release Candidate)版まで開発が進んでおり、同バージョンのソースコードはWebサイトからダウンロードできる。

(川原龍人/びぎねっと)

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