セキュリティ情報
FreeBSDのOpenSSLにDoS攻撃を受ける脆弱性、アップデートがリリース
FreeBSD Projectは5月13日(現地時間)、FreeBSDのOpenSSLにDoSを受ける脆弱性が発見されたと発表された。この脆弱性はHeartbleed脆弱性とは別のものだが、この脆弱性を悪用されると、OpenSSLライブラリを利用しているソフトウェアが外部からの攻撃により停止してしまう危険がある。
この脆弱性は、FreeBSD 10系列においてのみ影響を受ける。この脆弱性は、freebsd-updateによりアップデートを行うことで解消できるため、FreeBSD 10のユーザはアップデートが強く推奨される。
(川原 龍人/びぎねっと)
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