オープンソース
ターボリナックス、次期サーバOS「Turbolinux 11 Server」のパブリックベータ版を公開
ターボリナックスは10月3日、同社の次期サーバ向け「Turbolinux 11 Server」のパブリックベータ版を公開したと発表した。
Tubolinux 11 Serverは、中小規模のインターネット系サーバを主なターゲットとした製品で、従来の技術を集約しつつ、負荷分散ソフトウェアや企業向けWebシステム開発ソリューションを標準搭載するなどの新機軸が盛り込まれている。
パブリックベータ版は期間制限なく試用でき、30日間は随時開発によりアップデートされるモジュールが提供される。利用者のフィードバックを掲示板で集め、製品開発に反映していき、10月末に製品版を発表する予定(販売開始は11月下旬を予定)。
Turbolinux 11 Server パブリックベータ版は、同社の(川原 龍人/びぎねっと)