オープンソース

ソースコードエディタ「Notepad++ 6.6」リリース

ソースコードエディタ「Notepad++ 6.6」が5月1日(現地時間)、リリースされた。8日には、微修正を施した「Notepad++ 6.6.2」がリリースされている。

「Notepad++」は、Windowsで動作するソースコードエディタ。Don Hoにより開発されており、GPLv2の下で公開されている。ASP/アセンブリ言語/C言語/C++/CSS/FORTRAN/HTML/Java/JavaScript/LISP/Objective-C/Pascal/Perl/PHP/Python/Ruby/Unix ShellScript/SQL/Tcl/TeX/VB/VBScript/XMLほか、さまざまな言語をサポートしており、シンタックスハイライト、自動補完、正規表現による検索・置換、スペルチェックなどの機能を持っている。カスタマイズにより、機能増強を行うこともできる。

「Notepad++ 6.6」では、セッションのスナップショットを取る機能、定期的にバックアップを取る機能が追加されたほか、文字エンコード関連のオプション追加、その他バグフィクスが施されている。

「Notepad++」はGPLv2の下で公開されており、Webサイトからダウンロードできる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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