オープンソース
「Opera 20」正式版リリース
Opera Software ASAは3月6日(現地時間)、同社が提供しているWebブラウザOperaの最新版、「Opera 20」をリリースした。
Operaは、現在レンダリングエンジンがWebKitベースの新しいエンジンになっており、ソースコードがChromium・WebKitから分化したものに変更されている。今回の「Opera 20」では、「Google Chrome 33」をベースとしたエンジンが採用されている。
Opera 20では、JavaScriptの並列処理が可能となったほか、Custom Elements、document.hiddenに対応。その他、いくつかの機能改善が施されている。Opera 20は、Windows版、Mac OS X版、Linux版が用意されており、それぞれWebサイトから無償で入手・利用することができる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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