オープンソース

ターミナルエミュレータ「Tera Term 2.81」リリース

ターミナルエミュレータ「Tera Term」の最新版、「Tera Term 2.81」が3月1日、リリースされた。

Tera Term は、Windowsで動作する国産のターミナルエミュレータ。Telnet、SSH 1、SSH 2に対応しており、文字コードもUTF-8などが利用できる。同ソフトウェアは1994年に寺西高氏によって初版が公開され、その後オープンソース化され複数の開発者により開発・改良が進められている。

「Tera Term 2.81」は、Tera Term公開20周年を記念したリリースとなっており、マクロの機能強化、「TTSSH」「TTProxy」のアップデートなどが施されている。

「Tera Term 2.81」は、Sourceforgeから無償でダウンロードできる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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