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日本エフ・セキュア、Linuxゲートウェイ及びサーバ向けアンチウィルス製品の新バージョンをリリース、RHEL5に対応

日本エフ・セキュアは8月9日、同社のアンチウィルス製品「F-SecureアンチウィルスLinuxゲートウェイ」Ver2.31、および「F-Secure Linuxサーバセキュリティ」Ver5.52のリリースを発表した。

「F-SecureアンチウィルスLinuxゲートウェイ」は、電子メールやWebを介して侵入するウィルスからネットワークを守るソフトウェア、「F-Secure Linuxサーバセキュリティ」はLinuxサーバ上でのウィルスに対する包括的な対策を提供するセキュリティソリューション。同社は新種ウィルス対して迅速な対応を掲げており、通常は1日に1〜2回、緊急時には2時間以内のウィルス定義ファイルの送信を行っている。

両製品の主な改良点は、

○RedHat Enterprise Linux 5.0(32bit版、64bit版)をサポート
○エンジンのアップデート(FM 1.9.13240)
○Web管理画面の文字コードをUTF-8に変更(ゲートウェイ版)
○その他バグフィクス

となっている。

対応ディストリビューションは、Redhat 7、8、9/Redhat Enterprise Linux 2.1、3.0、4.0、5.0/TurboLinux 7、8、ES8、10/SuSE Linux 8、9、10/Miracle 2.1、3.0、4.0/Vine 2.x、3.x、4.x/Debian 3.1、4.0 他、となっている。

価格は、「F-SecureアンチウィルスLinuxゲートウェイ」Ver2.31が50ユーザで171,000円、「F-Secure Linuxサーバセキュリティ」Ver5.52が1サーバ 35,000円、となっている。

(川原 龍人/びぎねっと)

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