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アップル、次期Mac OS X「Leopard」早期スタートキットを開発者向けに提供

アップルは、Mac OS Xの次期バージョンLeopard(Mac OS X 10.5)の早期スタートキットを、開発者向けに提供開始した。このキットにはLeopardのベータ版が含まれており、開発者は2007年10月に予定されているLeopardの正式リリースに合わせてソフトウェア開発を行うことができる。

Leopard早期スタートキットの内容は、Leopardベータ版とXcode 3.0の利用権利「Leopardソフトウェアシード」、リファレンスやサンプルコードなどの資料・ライブラリ・ドキュメントをオンラインで提供する「Leopardデベロッパセンター」、ADC on iTunesを利用してWWDC 2006 Leopardセッションのビデオが閲覧できる「WWDC Leopard関連ビデオ」。

早期スタートキットを入手するには、Apple Developer ConnectionのPremier(年会費440,900円)またはSelectメンバー(年会費62,900円)になる必要がある。

(川原 龍人/びぎねっと)

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Leopard早期スタートキット
Apple Developer Connectionメンバーシップ