オープンソース

「LibreOffice 4.2.1」リリース

The Document Foundationは2月20日(現地時間)、「LibreOffice 4.2.1」を正式リリースした。

「The Document Foundation」は、2010年9月にOpenOffice.orgの開発者らがOracleから独立して立ち上げた、オフィススイートの開発に当たっているコミュニティ。SUSE Linux、Red Hat、UbuntuなどのLinuxディストリビューターの支援を受けており、「OpenOffice.org」から分岐したLibreOffice の開発に当たっている。

「LibreOffice 4.2.1」は、LibreOffice 4.2系列(最新系列)のアップデートリリース。バグフィクスが中心のメンテナンスアップデートリリースとなっており、100以上の修正が施されている。ユーザからのフィードバックも参考にされたという。

「LibreOffice 4.2.1」は、Windows/Linux/Mac OS Xに対応しており、それぞれWebサイトから無償で入手できる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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