サーバー/ネットワーク

NTTデータ先端技術とディーリンクジャパン、「エッジ型検疫LANシステム」を共同開発

「NOSiDE Inventory Sub System」は、エンタープライズシステムの運用管理、セキュリティ管理を一元化する統合型パッケージソリューション。システム内の様々なマシンの各種インベントリ情報を収集し、検疫LAN機能、端末セキュリティ管理、社内PC資産管理機能、リモートアクセス管理機能を提供する。

今回の発表では、ディーリンクジャパン社のレイヤー2+ 10ギガビット スイッチ「DGS-3400シリーズ」と「NOSiDE Inventory Sub System」の連携により、ユーザー認証アカウントの一元的な管理ができると同時に、NOSiDEのインテグリティチェック機能と「DGS-3400シリーズ」のアクセスコントロール機能によって、多岐にわたる社内ネットワークへのアクセスからのウィルス感染を防ぐ。

今後、ディーリンクでは、NOSiDE対応の認証スイッチラインアップに、レイヤ3 10ギガビット スッタカブルスイッチ「DGS-3600シリーズ」などを追加する予定。

(川原 龍人/びぎねっと)

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ニュースリリース(NTTデータ先端技術)
ニュースリリース(ディーリンクジャパン)