仮想化技術
クラウド・スコープ・テクノロジーズ、仮想化環境と物理環境を同時に監視・管理するツール「MoonWalker 3.1」をリリース
クラウド・スコープ・テクノロジーズは1月23日、仮想化環境をビジュアルに監視・管理する「MoonWalker 3.1」をリリースした。
「MoonWalker」は、サーバ機器やネットワーク機器等の構成情報、障害情報、統計情報を一元的に管理・監視する統合運用監視ツール。システム構成情報管理機能、物理・仮想サーバ/ストレージ~サービスまでの構成表示、構成情報の自動取得、仮想化環境およびVLANの関連性自動取得などの「構成管理」、エージェント型・エージェントレス型の監視設定機能、IPv6アドレスへの死活/SNMP-Trap対応などの「障害監視」、リソース監視の閾値管理やグラフ化機能などの「統計管理」などの機能を備えている。
「MoonWalker 3.1」では、監視機能設定時の利便性向上と処理能力アップが施されている。
標準価格は500,000円(税込)。
(川原 龍人/びぎねっと)
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