オープンソース

「Slackware 12.0」リリース

The Slackware Linux Projectは7月2日(現地時間)、LinuxディストリビューションSlackwareの最新版、「Slackware 12.0」をリリースした。

「Slackware 12.0」では、kernel 2.6.21.5を採用。統合デスクトップ環境はKDE 3.5.7、XFce 4.4.1が、開発環境としてはglibc 2.5、gcc 4.1.2など、最新のパッケージが利用できる。また、ファイルシステムでLVM2(論理ボリュームマネージャ)が利用できる、HAL(Hardware Abstract Layer)によって各種デバイスの扱いが容易になる、などの新機軸も取り入れられている。

Slackwareは、老舗的存在のLinuxディストリビューションとして知られている。パッケージの供給も、RPMやdeb形式が主流になりつつある現在でも、Slackwareはtarball形式での配布を守っている。

「Slackware 12.0」は、ミラーサイトから無償でダウンロード・利用することができる。

(川原 龍人/びぎねっと)

[関連リンク]
The Slackware Linux Project
リリースアナウンス(英語)