オープンソース
Red Hat Enterprise Linux 7のベータ版がリリース
Red Hatは12月11日(現地時間)、Red Hat Enterprise Linuxの次期メジャーバージョン「Red Hat Enterprise Linux」の、初めてのベータ版をリリースした。
「Red Hat Enterprise Linux 7 beta」では、Fedora 19がベースとなっており、カーネルはLinux 3.10をベースとしており、3.10以前に導入された機能が利用できる。また、デフォルトのファイルシステムに「XFS」が導入されている。その他、Linuxコンテナ技術を利用することができ、アプリケーションを隔離環境で実行できるなど、いくつかの機能向上・改良が施されている。
「Red Hat Enterprise Linux 7 beta」は、Webサイトから入手できる（アカウントが必要）。
(川原 龍人/びぎねっと)
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