オープンソース

PostgreSQLに深刻な不具合、修正アップデートがリリース

PostgreSQLは12月5日(現地時間)、PostgreSQLにデータ消失の恐れがある深刻な不具合が発見されたと発表された。

この不具合は、PostgreSQLバイナリレプリケーション利用時に、データ消失の恐れがあるというもの。どの段階でデータ消失が起こるかが予見困難なため、レプリケーション機能を利用しているユーザにはアップグレードが強く推奨される。また、VACUUMに関する不具合も解消されている。

不具合が解消されたバージョンは、「PostgreSQL 9.3.2」「9.2.6」「9.1.11」「9.0.15」「8.4.19」。PostgreSQLは、Webサイトからダウンロードできる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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