オープンソース

「CentOS 6.5」リリース

The CentOS development teamは12月1日(現地時間)、CentOS 6系列の最新版「CentOS 6.5」をリリースした。

CentOSは、RedHatが公開したソースコードを元に、同社の商標・商用パッケージを除いてビルドし直したLinuxディストリビューション。 今回リリースされたCentOS 6.5は、「Red Hat Enterprise Linux 6.5」をベースにしている。

CentOS 6.5は、現在の最新系列「CentOS 6.x」の、最新のリリースとなる。対応プラットフォームはi386とx86_64。CentOS 6.5では、マイクロ秒単位での時刻同期、仮想化関係の技術の向上など、RHCE 6.5で採り入れられた新機能が反映されている。

インストールCDのISOイメージは、ミラーサイトから無償でダウンロード・利用することができる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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