オープンソース

「Opera 18」正式版リリース

Opera Software ASAは11月18日(現地時間)、同社が提供しているWebブラウザOperaの最新版、「Opera 18 stable」をリリースした。

Operaは、Opera 15より、レンダリングエンジンをWebKitベースの新しいエンジンに変更されており、ソースコードがChromium・WebKitから分化したものに変更されている。今回の「Opera 18」では、「Google Chrome 31」をベースとしたエンジンが採用されている。

Opera 18では、getUserMediaがデフォルトで利用できるようになっており、Webカメラの取り扱いについて利便性が向上している。Opera 18は、Windows版、Mac OS X版、Linux版が用意されており、それぞれWebサイトから無償で入手・利用することができる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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