サーバー/ネットワーク

バッファロー、エントリークラスネットワーク対応NASの新製品を発表

バッファローは11月27日、エントリークラスネットワーク対応ハードディスク(NAS)「リンクステーション LS210Dシリーズ」を発表した。

同製品は、ネットワーク対応のNASで、スマートフォンアプリ「WebAccess」を利用して、スマートフォンやタブレットからアクセスできる大容量ストレージとして利用でき、動画だけでなく、写真などのサイズの大きなデータを知人と共有することも可能。また、HDDレコーダなどで録画したテレビ番組をダビング・ムーブできる「DTCP-IP」に、エントリークラスのNASとして初めて対応した。nasneで録画した番組の自動ダビングもできる。データが必要になる都度、スマートフォンなどにコピーする手間も不要となっており、スマートフォン側の空き容量を気にする必要がない。

同製品の設定は、スマートフォンやタブレット専用のWeb設定画面から行うことができるため、PCを通すことなく各種設定項目が操作可能となっている(PCから操作することも可能)。

価格は、1TBのモデルが18,690円、2TBのモデルが23,205円、3TBのモデルが32,130円、4TBのモデルが42,210円(いずれも税込)。なお、出荷は12月中旬を予定しているが、4TBモデルのみ受注生産となっている。

(川原 龍人/びぎねっと)

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