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Microsoft、Windows 7向け「Internet Explorer 11」をリリース

Microsoftは11月7日(現地時間)、Windows 7向け「Internet Explorer 11」をリリースした。

「Internet Explorer 11」は、Windows 8.1向けに提供されているWebブラウザ。画像のデコードやテキストレンダリングなどの際、GPUによるハードウェアアクセラレーションが活用されるよう設計されている。これにより、CPU利用率を抑え、省電力を実現しつつ、パフォーマンスを改善したという。

Windows 7のユーザは、自動アップデートの設定にしている場合、数週間のうちにInternet Explorer 11に自動アップデートされるという。なお、「Internet Explorer 11 自動配布の無効化ツールキット」も公開されており、自動更新を行いたくない場合、このツールキットを利用する。

「Internet Explorer 11」(Windows 7向け)は、Webサイトからダウンロードできる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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