オープンソース
Futuremark、「PCMark 8」の個人向けBasic Edition/Advanced Editionをリリース
Futuremarkは10月21日（現地時間）、ベンチマークソフト「PCMark 8」に、個人向け「Basic Edition」と、有償版「Advanced Edition」を追加した。対応OSはWindows 7/8/8.1。
「PCMark」は、日常的にPCを利用するときの総合的システム性能を計測するベンチマークソフトウェア。さまざまなベンチマークテストが用意されており、さらに複数のテストを組み合わせた「Suite」（スイート）が実行できるようになっている。スイートを利用すると、総合スコアのほか、処理能力の低いPC向けのテスト、オフィス、エンターテインメント、制作系、CPU性能やストレージ性能を個別に見るものなどが用意されている。
「Basic Edition」は、非商用利用の場合は無償で利用可能。機能が増強されている「Advanced Edition」は$49.95のライセンスを購入することで利用できる。PCMark 8は、Webサイトから入手できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
[関連リンク]
プレスリリース
