オープンソース
Google、「Chrome Apps」を発表
Googleは9月5日(現地時間)、「Chrome Apps」を発表した。
「Chrome Apps」は、これまで「Packaged Apps」と呼ばれていたもので、従来はパッケージWebアプリケーションとして提供されてきたものを、利用者全般に広げることが目的で公開された。利用者全員が利用できるWebアプリを、ストアに揃えて広く利用できるようになったという。
Chrome Appsは、Google ChromeのWindows版、およびChrome OSの利用者がChrome Web Storeから入手できる。なお、Mac OS X版およびLinux版も準備中となっている。
Chrome Appsでは、Webアプリをブラウザの外でChromeのUIを通さずに直接実行できる。また、アップデートも自動的に行われ、Chromeと同じように複数のマシン間でアップデートが同期される。
(川原 龍人/びぎねっと)
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