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レッドハット、仮想化管理プラットフォーム「Red Hat Enterprise Virtualization (RHEV)3.2」リリース
レッドハットは7月18日、仮想化管理プラットフォーム製品「Red Hat Enterprise Virtualization 3.2」を発売開始した。
RHEVは、KVMハイパーバイザをベースとした、オープンソースの仮想化プラットフォーム製品。KVMハイパーバイザベースの高度な仮想環境を管理するためにRHEVを利用することによって、運用コストを抑えることができる。
「RHEV 3.2」では、ストレージライブマイグレーションのフルサポート、Intel HaswellおよびAMD Opteron G5を含むIntel/AMDの最新の業界標準プロセッササポート、ストレージ管理/ネットワーク管理/フェンシングとパワーマネージメント、Spiceコンソール拡張機能、ロギングとモニタリング機能の向上などが施されている。
(川原 龍人/びぎねっと)
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