オープンソース
Apache Software Foundation、バージョン管理システム「Apache Subversion 1.8.0」をリリース
Apache Software Foundation（ASF）は6月18日（現地時間）、バージョン管理システム「Apache Subversion 1.8.0」をリリースした。
Apache Subversionは、オープンソースの集中型バージョン管理システム。当初は他の企業が支援するオープンソースプロジェクトとして開発が進められたが、 2010年にASFのトッププロジェクトとなった。「Apache Subversion 1.8.0」は、Apache Subversion 1.7に続くメジャーアップデートリリースとなる。
「Apache Subversion 1.8.0」では、ファイル移動時の認識方法を変更したほか、別ブランチからのマージ時に再統合マージが実行されるようになるなど、いくつかの機能変更・向上が図られている。
Apache Subversion 1.8.0は、Webサイトから無償でダウンロード・利用できる。
（川原 龍人/びぎねっと）
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