セキュリティ
キヤノンITS、Androidにも対応したESET法人向けセキュリティ製品を発表
キヤノンITソリューションズは6月17日、Android対応のプログラムを追加し、マルチプラットフォームを強化した、総合セキュリティ製品 「ESET Endpoint Protection Advanced」と、ウィルス・スパイウェア対策製品「ESET Endpoint Protection Standard」を、2013年7月1日から販売を開始する。
総合セキュリティ製品「ESET Endpoint Protection Advanced」、ウィルス・スパイウェア対策製品「ESET Endpoint Protection Standard」は、従来のWindows、Mac、Linux対応のプログラムに加えて、Android対応の「ESET Endpoint Security for Android」を追加したマルチプラットフォーム対応製品。
また、両製品とも、クライアント管理用プログラム「ESET Remote Administrator」を導入することにより、各プラットフォームの端末を一元管理することができる。クライアント端末から収集したログや設定情報の管理やレポート作成ができるほか、クライアント設定変更、オンデマンドスキャンなどのタスク配布が可能。
価格はライセンス数に応じて変動する。価格例は、「ESET Endpoint Protection Advanced」は、企業向けライセンスが6-24ライセンスで5360円、「ESET Endpoint Protection Standard」は、企業向けライセンスが6-24ライセンスで3710円(いずれも1ライセンス当たり、税別)。
(川原 龍人/びぎねっと)
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