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Intel、第4世代Intel Coreプロセッサの日本国内での発売を開始
Intelは6月2日（日本時間）、日本国内において、第4世代Intel Coreプロセッサ（コードネーム「Haswell」）の発売を開始した。
第4世代Intel Coreプロセッサは、従来型と比較して、消費電力を低減したほか、内蔵グラフィックス（GPU）の性能向上も図られている。ラインナップは、4コア8スレッドの「Core i7」と、4コア4スレッドの「Core i5」の2シリーズ。ナンバーは4000番台。
なお、第4世代Intel Coreプロセッサは、ソケットタイプが従来型と異なるため、従来のチップセットは利用できない。対応するチップセットとしては新しい「Intel 8シリーズ」を利用する必要がある。
第4世代Intel Coreプロセッサは、デスクトップ用途向け、ハイエンドノートPC向け、ウルトラブック向けが用意される。第4世代Intel Coreプロセッサを搭載した実機も、順次発売される見込み。
(川原 龍人/びぎねっと)
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