オープンソース

「Skype 4.2 for Linux」リリース

Skype Technologiesは5月20日(現地時間)、インターネット電話サービスSkype 4.2のLinux版、「Skype 4.2 for Linux」をリリースした。

Skype 4.2 for Linuxでは、バグの修正などにより安定性が大きく向上しており、突然回線が切れるなどのトラブルが起こりにくくなっているという。また、通話音質の向上、有料ホットスポットに接続できる「Skype Access」の採用など、いくつかの機能強化も施されている。。

公開されているパッケージは、Ubuntu、Debian、Fedora、OpenSUSEなどのディストリビューションに向けたもので、汎用パッケージも公開されている。動作させるにはQt 4.7、D-Bus 1.0.0、libasound2 1.0.18などが必要。

Skype 4.2 for Linuxは、Webサイトから無償でダウンロード・利用できる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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