セキュリティ情報

InternetExplorer 8のゼロディ脆弱性を突く大規模攻撃が確認される

Security Watchは5月6日、Internet Explorer 8で発見されたゼロデイ脆弱性に関して、警告を発表した。この脆弱性を悪用した「水飲み場型攻撃(Watering Hole Attach)」が複数確認されており、警戒が必要だとしている。

この脆弱性は、4月末に発見されたゼロディ脆弱性。悪用されると、コンピュータ上で任意のコードが実行可能になってしまう。既にアメリカ労働省のWebサイトでの悪用など、いくつかの攻撃事例が、広範囲に渡って確認されているという。

(川原 龍人/びぎねっと)

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