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キヤノンITソリューションズ、法人向け「ESET Endpoint Security」「ESET Endpoint アンチウイルス」のLinuxサーバ対応版を発表

キヤノンITソリューションズは3月18日、Linuxサーバ向けウイルス・スパイウェア対策プログラムを加えたESET社セキュリティ製品「ESET Endpoint Security」「ESET Endpoint アンチウイルス」を4月1日に発売開始すると発表した。

同社の法人向けライセンス製品「ESET Endpoint Security」「ESET Endpoint アンチウイルス」(Windows8対応版)に、Linuxサーバ対応のウィルス・スパイウェア対策プログラム「ESET File Security for Linux」が新しく追加される形で提供される。ライセンスの提供価格に変更はなく、Windows 8をはじめ、MacやLinuxに対応したプログラムをユーザー環境に合わせて利用できる。また、Windows、Mac、Linuxで共通のウイルス定義データベースを使用しており、他のOS上で感染するマルウェアも検出することができる。

ライセンス価格はWindows版などと共通になっており、Windows、Mac、Linuxの混在環境でも環境に合わせて利用することができる。また、文部科学省認可機関向け「スクールパック」も用意されている。

(川原 龍人/びぎねっと)

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