オープンソース
OpenOffice.org 2.1リリース
OpenOffice.orgは12月11日(現地時間)、オープンソースのオフィススィート「OpenOffice.org」の最新版、「OpenOffice.org 2.1」をリリースした。今回リリースされたのはオリジナル版であり、日本語版の2.1は未提供。
OpenOffice.org 2.1の主な改良点は次の通り。
○プレゼンテーションソフト「Impress」 がマルチモニターをサポート
○表計算ソフト「Calc」のHTMLエクスポートを改良
○データベースソフト「Base」の、MS Accessサポートの強化
○新言語に対応
○その他バグフィクス
などとなっている。
対応プラットフォームは、Windows2000/XP、Linux(kernel2.2.13以上)、Solaris。各々のプラットフォームにあわせたバイナリが用意されている。OpenOffice.orgは無償でダウンロード・利用できる。
(川原 龍人/びぎねっと)