クラスキャットは1月15日、XEENUTSとアシストと協業し、「CLOUDIVA SmartPlus Enterprise Edition」の新たなラインアップとして「Ericom Model」を追加し、2013年2月から販売開始すると発表した。また、ダイワボウ情報システムからは、予め動作検証と最適なサイジングをしたIBMハードウェアにプリインストールした「EVP CLOUDIVA SmartPlus」シリーズとしての販売も開始する。

「CLOUDIVA SmartPlus Enterprise Edition」は、スモールスタートを可能としたオールイン・ワンの BYOD（Bring Your Own Device）構築ソリューション。10同時接続ユーザからの構成により、低コストでの導入を可能としている。

「CLOUDIVA SmartPlus Enterprise Edition」は、XEENUTSの「EXGATE」、アシストの「Ericom PowerTerm WebConnect」、日本IBMの「IBM Endpoint Manager for Mobile Devices」、クラスキャットの「ClassCat Cloud Enterprise Edition」の４つの商用ソリューションからなる。

販売形態は直接販売、販売パートナー経由、ISV経由。価格はオープン。動作環境はRed Hat Enterprise Linux 6.3 (x86_64)、および同OSが動作する仮想化支援機能が利用可能なハードウェア。

(川原 龍人/びぎねっと)

[関連リンク]
ニュースリリース