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W3C、HTML5仕様の策定完了を発表、HTML 5.1への取り組み開始

World Wide Web Consortiam(W3C)は12月17日(現地時間)、HTML5仕様の策定完了を発表した。また、Canvas 2Dの策定も完了し、またHTML 5.1の策定作業の開始も発表した。

「HTML5」は、2004年から提唱された、HTMLおよびそれに関連した技術の仕様。2004年にWeb Applications 1.0にWeb Forms 2.0を取り入れたものがW3Cで採用され、W3Cによって2008年にドラフト(草案)が発表され、その後改定を繰り返し、今回の策定完了となった。間もなくW3C標準仕様として認定される見通し。

W3Cは、これ以降も、HTML 5.1の策定作業に入るという。

(川原 龍人/びぎねっと)

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