仮想化技術

日本セーフネット、「ProtectV」で仮想化セキュリティ市場に参入

日本セーフネットは11月1日、仮想化・クラウド環境のデータ制御、管理、可視性を実現し、コンプライアンスを強化するためのデータ暗号化ソリューション「ProtectV」を提供開始すると発表した。

ユーザは、仮想・クラウド環境への移行と同時に、データの暗号化と制御でデータの所有権を確保することができる。ProtectVを使えば、プロビジョニングから終了まで情報ライフサイクルの全体を通して、重要なデータを保護することが可能。仮想マシンの暗号化、起動前の認証、中央監査、FIPS認証取得の鍵管理などによりセキュリティを確保する。

ProtectVは、VMware vCenter、VMware vShieldの各仮想インフラストラクチャ、およびAWS EC2、EBSに対応している。

(川原 龍人/びぎねっと)

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