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ターボリナックス、Androidも動作可能な超小型組込ボード「μPZ-1」の販売を開始

ターボリナックスは4月20日、ピルクスの製品、超小型組込ボード「μPZ-1」を販売すると発表した。販売開始は5月31日より。

「μPZ-1」は、名刺サイズ以下の小型設計と、広範囲な用途に適用可能なパフォーマンスを両立したボード。ARM Cortex-A8コアベースのTI社AM3894を採用、グラフィックアクセラレータSGX530を搭載し、多数の機能を80mm×54mmの小型ボード上に実現した。さらに、約600ピンの豊富な拡張コネクタを利用することで、PCIe、Ethernet、SATA等の様々なインターフェースを利用できるため、ロボットへの搭載や小型端末、遠隔監視や制御、ホームサーバ、M2M多目的端末など、様々な用途での採用が見込まれる。「μPZ-1」はAndroidでの動作も可能であり、オープンな開発環境をサポートしている。

価格はオープン。

(川原 龍人/びぎねっと)

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