オープンソース

Pythonで記述されたテキストエディタ「Leo 4.10」リリース

テキストエディタ「Leo」の最新版、「Leo 4.10」が3月28日(現地時間)にリリースされた。

Leoは、Pythonで記述されたアウトライン指向のテキストエディタ。クロスプラットフォームに対応している。バイナリはWindows向けのものが公開されている。プログラミング、Webサイト、音声、動画などのデータが利用できる。スクリプト可能な統合開発環境(IDE)としての機能も持つ。

Leo 4.10は、タブ補完で@commandと@buttonのノードが表示できるようになるなど、新しい機能が採り入れられている。ファイルの扱いにも改良が加えられているほか、バグフィクスも施されている。

「Leo 4.10」は、Webサイトから無償でダウンロードできる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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