オープンソース
PostgreSQLのバグフィクス版がリリース、8.3、8.4、9.0、9.1系が対象
The PostgreSQL Global Development Groupは2月27日、オープンソースのRDBMS「PostgreSQL」のバグフィクス版をリリースした。
今回リリースされたのは、PostgreSQL 8.3.18/8.4.11/9.0.7/9.1.3。これらのリリースでは、3件の重要な脆弱性が修正されている。最新系列となる9.1.3では、更にいくつかのセキュリティ・機能修正が施されている。PostgreSQL 8.2系列はEnd of Life(EOL)となっており、新しいリリースはされていない。
PostgreSQLはUNIX系OSとWindows、Mac OS Xなどに対応しており、Webサイトから無償で入手できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
[関連リンク]
リリースアナウンス