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米Red Hat、「Red Hat Enterprise Linux 5.8」を発表

米Red Hatは2月21日(現地時間)、同社の企業向けLinux OSの最新版、「Red Hat Enterprise Linux 5.8」の提供を開始した。

「Red Hat Enterprise Linux 5.8」では、KVMの機能向上(サポートする仮想CPUの上限の、128から256への引き上げ、など)、ゲストの起動時間の改善、RTC対応の強化に加え、「Red Hat Enterprise Virtualization 3.0」をサポートし、管理のしやすさも強化された。

なお、Red Hat Enterprise Linuxの最新系列は2010年11月にリリースされた「Red Hat Enterprise Linux 6」であり、本リリースは「Red Hat Enterprise Linux 5系列」の最新リリースに当たる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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