サーバー/ネットワーク

日本セパレートシステム、手のひら静脈認証の勤怠管理システム「Palm Time」を発表

日本セパレートシステムは2月20日、手のひら静脈認証による勤怠管理システム「Palm Time Ver.1.0」の発売開始を発表した。

「Palm Time」は、手のひら静脈認証システムによるタイムレコーダーとリアルタイム出勤状況確認、概算人件費集計を行う勤怠管理システム。手のひら静脈認証システムにより、タイムカードの不正打刻を高いレベルで阻止するという。また、タイムカードの発行・管理にかかるコストも削減できる。主にアルバイト・パート社員を多く抱える企業に適しているシステムだという。

同製品は、複数回の出勤、複数会社の勤怠管理にも対応している。リアルタイムで勤務中、欠勤、勤務終了、休日の人員を確認でき、欠勤理由等のコメントを残すこともでき、出勤状況が簡単に把握できる。

「Palm Time」は、同社とのパートナー契約による支援プログラム「Sepa-Blossom パートナー」を通じて販売される。価格は、56万円(クライアントソフトウェアライセンス1本、50ユーザ・サーバソフトウェアライセンス1本)から、となっている。

(川原 龍人/びぎねっと)

[関連リンク]
プレスリリース